プロジェクトイトー完走!
虐殺器官 アートワークス ポストメディア編集部 一迅社 2017-02-23 by G-Tools |
- シェパードと鏡像としてのジョン・ポール、でキャラデザも雰囲気ちょっと似た感じ、シェパード自体もストレートな「善」としての描写を避ける、という方針はよかった。
- 中村と櫻井で大人向けBL風味、というのは、自分はちょっとハマらなかったけど、同行者はえらく気に入っていた。
- 特にシーウィードの造形はなかなかいい感じだった。
- 明夫がわりと出ずっぱりでよかったですね。
- ちょっと画が…3Dと2Dのルックの差がやや気になる。作画自体も劇場ならあと一歩頑張って、という感じ。
- てかセンスオブワンダーもちょっと…設定自体は今でもぜんぜん新鮮なはずなんだけどなー。
- キャラデがちょっとアニメっぽくなくて、そこはかなり好きずき別れるな、と思った。
- 戦闘描写はCoDにCRYSIS風味をちょっとまぶしましたみたいな…てか原作はCRYSISより前のはずなんですけどね。とにかくデジャヴがすごかった。
- 心情描写もちょっと物足りない…「1日デートしたねえちゃんにやたら執着するマン」にしか見えないという。
- エゴイストの存在を完全に忘れてたけど改めてなんかすげーダセー!と思って笑ってしまった。延期したことでよけいちょっと絶妙に古い感じが…
- エンドロールの経緯説明、笑った。
なんか翻って屍者の帝国がプロジェクトイトーの中では一番好きかな、という感じになった。
まあ3本それぞれ全然味付けが違ったということはとても良かったですね。