「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」を観てきた

イイハナシダナー、で済ませてしまっていい類ではある。うるっとした!


話自体は陳腐もいいとこで、エコでしょ、イラクでしょ、みたいな。わかりやすい。
中盤〜後半ちょっとわかんないとこあったけど、まぁ、いいや。
あとOP付近が明らかに舞台が現代だったんですけど最近のドラってそういう設定になってるのかしら。
正直テーマとかもののけ姫とかと丸かぶりだしそっち見てればいいかなーって気もしますけど。タタリ神っぽいのとか出てくるし。そもそも巨人伝≒巨神兵、って感もありますが。


絵が結構すげーというか主線の処理が結構独特で全編これか!とか思ったら引きの画面は割と普通だった。まぁでも結構すごい。
てか予告のポケとかクレとかでも思ったんだけど本当最近のアニメってCGばっかなのか。いやCGはいいんだけど境目がわかりやすすぎてちょっとなー。


声。に関して。
水田ドラはテレビの方は全く見てないのでほぼ初体験ですけどまぁ、割といいんじゃないでしょうか。
のぶ代ドラを固守する必要性も無いっちゃ無い。
ジャイアンがたてかべ物真似にしかなってない上に一本調子で少々残念ではありましたが。
ホリキは、まぁ。
三宅裕司三宅裕司過ぎて麻婆豆腐が食べたくなった。
あとアフレコ体験が随所に出てきて「うわぁ…」って感じで。素人ー。まあそれを言うとホリキもたいがいですけど。まぁ。
あ、あと玉子が三石だったので「三石だ!」と思って出てくるシーン毎回落ち着かなかった。


まー予告編が一番出来が良いと思った。まじなける。