「セキ☆ララ」観てきました

ハコは小さいしスクリーンはかなり民生用っぽいし、って感じで
シネコン浸りでやる気の萎えたマイ・映画館観にドドンと気合いを入れられました。
いや別に褒めてるわけじゃないから。


(上映前にトークショーがあったんですが)監督が言ってたように「商品」として観るなら、やっぱりそもそもが「映画」として撮られてないから演出も構成も完全にバシッと決まる、というわけにはいかない。
一人暮らしのちんこでかい男の子が自室の19インチ・ブラウン管TVで女の子とビール飲みながら見るんなら大絶賛かもしれませんけども。
まあ映画のつくりをしてないから悪い、ってことではないですけど。


内容で言うと、割と在日で「あるあるw」「ねーよw」みたいなので終止、というか
まあ具体的に解答というか、打開策というか、劇的クライマックス!みたいな
そういうのがなかったのが同行の人とかは割と釈然としないところあったみたいですが
まあそういうものでしょう。という感想。
射精すりゃオチが付くんですよね何回も言ってるけど。
物凄くイイ!とは思わなかったけど全然ダメ!とも思いませんでした私は。
細かいトコが面白いのはそれはそれで好き。