「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を観た

4年くらいに1度の奇祭、トム祭り

ローグネイションから引き続き、トムの自殺行為をただただ見るだけの2時間半、心境としてはもはやプリンセス・テンコーとか、jackassを見ている状況に近い。HALOジャンプ、マジで意味ない！本当に！
スーパーマン、チョビ髭生やしたところでスーパーマンにしか見えない。だもんで後半の展開に説得力が、っていうかはっきしいって◯◯には見えない。目がキレイなんだよ…体すごいし…
脚本未完成の撮影、宮崎駿か！ジブリは最終的に絵を描けば済む話ですが、実写は気軽に「撮りましょう」とは言えない…相当カットしたみたいですけど。
だもんで、ストーリーはもう「ない」。なんかエロい女、セリフの一言で処理されて全然出てこなくなるし…
オフィスとかヘリ乗員の「えっ、この人…」っていうドン引き描写、観客を代弁していて良い
最新カーがドッカンドッカンみたいなのは少なかったですね、そのへんのフェティッシュはやっぱりボンドかな。

トム56歳、計算で行けば次はいよいよ還暦。もし次作あってもこのレベルの動きはそろそろ…と思いつつも、「あのトムならあるいは！」という思いもあり。
とにかくすごいものを見た、ありがたや〜…という思いです。