「恋愛睡眠のすすめ」を観ました

ヒューマンネイチュア」「エターナル・サンシャイン」の奇才・ミシェル・ゴンドリー監督が、初めて自ら脚本も手掛けた長編監督第3作。恋に不器用な冴えない青年が、片想いしていた隣人の美女と夢の中で恋愛を成就させ、次第に夢と現実を混同させてしまうさまを、シュールかつ奇想天外なヴィジュアルで綴るキュートなファンタジー・ラブコメディ。主演は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナル、共演に「なまいきシャルロット」のシャルロット・ゲンズブール
 シャイで不器用な青年ステファンは、仕事も恋愛も失敗ばかりの冴えない人生を送っていた。ある時、メキシコで一緒に暮らしていた父が他界し、彼は母の暮らすパリへと帰郷する。母が大家をしているアパートに住み、仕事先も見つけてもらったステファンだったが、結局それまでとあまり代わり映えしない日々に落胆する。そんなステファンの隣の部屋には、引っ越してきたばかりの知的な女性ステファニーがいた。いつしか彼女に恋してしまったステファンは、現実とは裏腹に、夢の中ではステファニーと理想的な恋愛を繰り広げていくのだが…。

映画 恋愛睡眠のすすめ - allcinema

ゴンドリー作品の常として(セックスを含む)「恋愛」と「童心」っていう二大テーマは相変わらず不変なんですけどちょっと流石に今回は散漫っつーのか、パッケージングが荒いかなーみたいな。「こういうのが好きっ!」って人もいるんでしょうけども。
まぁ恋愛とか童心とかに興味がないわけではないのでそれなりに楽しく観てましたけれども。もうひと味欲しいな。