「リバー、流れないでよ」を観た

これは詳細を省くが、「TEAM ROCK」期のくるりに大きな思い入れがあり、「リバー」もアルバム内でかなり好きな曲です。

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主題歌くるりで「リバー流れないでよ」!?しかも京都だし?!流すなよ!?流すなよ絶対に!?そんなことは心配しとらんですよ!

なんだこいつ~!

 

  • 「1回のランが短いループもの」は大発明!特に最初の2~3回、えっこんなに短いの?!の実感がすごい。とはいえ途中からは映画のウソで実時間はどんどん長くなっていきますが、まあ映画だからね。(と思ったけどインタビュー読んだらガチ2分らしい。マ?)
  • と言いつつ、進み方自体はめっちゃ舞台っぽいなあ~という。そしてルックも30pだし、カメラがたがただし構図もそんなにだし、なので余計に映画っぽさはない。
  • 死にゲー/謎解き/RTAの要素を盛り込んだ構成、まあここ10年くらいの感覚だなーという感じ。劇場は若い人から中年くらいまでが多かったですが、もっと年いってる人とかだとどういう感想なのかちょっと気になる。
  • ストーリーの緩急、特に「よくないこと」のつるべ打ちでもたらされる緊張感は引き込まれる。
  • 「ルート確定後」からあえてスパッと終わらせるのが良い。テンポもいいし、そこまでも含めてすき間の部分への想像の余地も深まる。

リバーが流れたかどうかはともかく、「Smile」は書き下ろしか?っていうくらい歌詞も合っててよかったです。

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