「ワンダーウーマン」を観てきた

141分の結果ケツが破壊されて今(翌朝)も痛いっす

日本特撮における「必殺技」の概念とアメコミのそれは似て非なるものですが、今回特にそこの齟齬がかなり最大化してるっちゅーか
「腕クロス!」が何ができて何ができないのか、どの程度強くてどんな制限があるのか、これがわからないので
「ザンギ?一生ソニックでええやん」的に「一生腕クロスでええやん」と思ってしまった…
敵の最終技が単にビームってのも能がないし、そこの結末もどうにも…(「夜が明けるとどうなる」「陽が上る」的カットはよかったが)
例えばバットマンがグダグダの戦闘してても、「だってオラは人間だから」で納得できるけど、
度を超えたスーパーパワーはうまく緩急つけてほしいですね。
「冒頭踏まえて〜の〜盾ジャーンプ!」はやり過ぎ感含めて良かったんだけどなー。

  • 全体的にレイアウトが良い。真ん中ドーン!なんだけどアメコミはもうそれでいいじゃん、という思い切りのよさがある。撮影も美しい
  • えっ、「肉体的快楽」!いやいいんだけど、しないと思ってた。なんとなく。
  • 格闘シーン、ザックみを残しつつもクドすぎず、って感じで、バランスいいんじゃないですかね。
  • 服買うくだりとかいらねーから2時間で収めて欲しかった…そうすればケツが破壊されることもなかった…
  • 全体的に出てくる人名(神名)がゴッドオブウォーだったのでオッオッってなった
  • ジャンキーXL、ノンクレジットじゃなかった…?