かなりいい、相当いい
— fellows (@fellows) 2016年7月29日
シン・ゴジラ音楽集 鷺巣詩郎 キングレコード 2016-07-29 by G-Tools |
- いやー、さだかやより全然怖かったね。
- 全然情報を入れずに行ったので、最初出てきたとき「えっ?」って新鮮に驚けたのでよかった。
- 長谷川博己もいいけど竹野内がよかったね。さとみはふつう。実日子もよかったね。
- Decisive Battle、もはやエヴァとかいう枠を超えてバトルBGMの概念化しているまである。
- 完全に「ミサトさん側から見たヤシマ作戦」。中盤のゴジラカウンターアタックは「序」で第6の使徒が変形した時に匹敵する「おいおいおいおい、マジかよ…」感。放射火炎の回転が上がっていく感じはサードインパクト感があってよかった。
- 東京炎上から「引き」の画で見得を切るゴジラ、千両役者にもほどがある。
- ホバかよ!
- 丸の内大破壊、911のイメージからいつまでも脱却できないハリウッドを尻目に「これが特撮じゃ!」という気概に溢れてて素晴らしかった。(つって破壊された町並みは1.17/3.11のイメージではあるんだけど)電車の使い方もたまんない。
- 平泉成の土下座外交、沈黙の艦隊を思い出す。「プリーズ!」
- それで言うと矢口蘭堂はちょっと海江田もしくは加治隆介の感もある。
- 最後、そのとってつけたような「大丈夫ですよ〜」っていう理屈、どうだろう…
- 最後の最後、まあ、サービスサービスぅですね。
ほぼエヴァ、から庵野の個人的な葛藤を抜いてリスペクトを足していくっていう構造、そりゃあ後味も爽快になるわな、という感じで、非常に見やすくてよかったですね。