映画!違うか。
The Art of Zootopia Jessica Julius Byron Howard Chronicle Books 2016-03-08 by G-Tools |
開幕からこれ↑思い出して笑い噛み殺す我々。蒸気船ウィリー笑うとこじゃねえから![3-7] ポプテピピック セカンドシーズン【3】 / 大川ぶくぶ / まんがライフWIN https://t.co/Q1F7xVHTYc #まんがライフWIN pic.twitter.com/hSg4mjcHqM
— 大川ぶくぶ/bkub (@bkub_comic) 2016年4月24日
作品全体を評するならば「烈さんの打岩ばりの見事な真球」という感じ。
アンチャ4にも通じるところあるけれど、アクションとお話のメリハリ、奇をてらわずにどこまでも引っ張っていくストーリーの推進力、ところどころハッと息を飲む画面そのものの美しさ。
ちょっとした隙を「含めて」隙がない、非の打ち所ない、完璧、「いいぞ」、何も文句がない。
としか言いようがなくて、本当のところ悔しいほど。
最近の、というかラセター主導のディズニーピクサー、合議制が過ぎて角が取れすぎている問題、の更に先にはこれがあったか!という感じ。
- 「そのネタをここで使うのか!」のつるべ打ちが気持ちいい。
- ジュディの私服、田舎カワイイ。
- ニック、無理にワルぶらせすぎてなくて、いい。
- ナマケモノの顔芸、いい。
- Try Everythingの歌詞にあるような、失敗、欠点を含め自分である、ということの肯定、というテーマ、いい。
- ラスト、チャレンジすることに遅いってことはなくって、半端モンも何者かになれる、というテーマ、綺麗ごとだけど、いい。
まぁその……よかったです。