まあ説教臭ぇ映画だろとは思ってましたけどここまで鬱陶しいとは思わなかった。
とりあえず渡辺謙のナレは完全にウザい。字幕の方が良かったと思った。しかし全国で3カ所くらいしか公開していない件。
あとやっぱ間が持たない。90分くらいしかないのに途中退屈で退屈でもう帰ろうかと思った。
気が向いたので追記。
えーと、平日の朝の回とか爺婆ばっかなんでもうヌルい。なんという沸点の低さ。5回くらいループしてるネタにまだウケている。こっちゃ2回目くらいで早くも飽きてるわけですが。
それに輪をかけるBGMのヌルさ。もっとアゲて行こうぜ！
これは本編内容にも言えることで前半が特にヌルい。草とか鳥とか見てもつまんねーじゃんかぁ！なぁ！っていう。
サバイヴ感が足りない。
赤道の入りのとこのシーンがジャングルに霧がかかってそこに陽が差して…ってどこのNVIDIAデモだよって感じでゲーム的リアリズムでした。
あとそのへん特に顕著なんだけど全体的に多分元のBBCソースがテレビ向けなんでステレオ収録なのかな？わかんないんですけど
とにかく走ってる鹿の足音とか望遠で収録出来るとは思えないんで後付けなんでしょうけど、そういう効果音周りのマスタリングっつーか2ch→5.1ch化が素人かよ、ってくらい大げさすぎて笑った。誤解されると困るがこれは褒めています。ドルビーの砂とかDTSのピアノとか、THXのなんかあのブィーーーン！っていうアレ感が全編に渡って楽しめるので、たのしい。
しかし最後の最後でそのまんますぎる説教が入るのが重ね重ね…いやいいんだけどさぁ。
言うと無く伝わってくる説教ならシュン…って身につまされることも無くはない、可能性も無きにしもあらず（しつこい）なんですけど
ストレート投げてこられるとわけもなく打ち返してやりたくなる根性ですよ。
