「ベオウルフ/呪われし勇者」を観てきた

この誘惑が、世界をもてあそぶ。
【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|ベオウルフ/呪われし勇者

まーアレですよね、いくらパフォーマンスキャプチャーつったってたかだか数十個のセンサーなわけでフェイシャルとか細かいモーションとかの違和感はじっくり見たらあるわけでそのへん不気味の谷が横たわってますよねーっていう。まあそこは15分くらい見てればもう慣れるんだけど。
肝心なのは演出とかそういう方面でたとえばドラゴンに飛びついてドギャー!ぶっしゃー!って完全にクレイトスだしGOWやってたほうがボタンインプットに対してリアクションが返ってくるわけで絶対そっちの方が楽しいのよなー。ワンダとかトワプリとかも似たようなボス戦ありましたね。まあそれはいいか。んで槍衾にしたって英雄-HERO-とかそれこそ300とかでさんざやってるので新鮮味に欠けるしベオウルフさんにしたって「ならなぜ脱ぐ!」って覚悟に先越されてるし局部を隠して「うまい!」ってもhide郎に先越されてるし、っていう。まあそれは冗談だけども。
「今、2007年末、こういう中身の映画を撮る必要があったのか、そんでもってそれを観に行く必要もあったのか」というお話。
とりあえず特に「観に行け!」って感じではないでしたわん。