「めがね」を見て来た

何が自由か、知っている。

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例えば、キムチを食って「辛い」っていうのはそれは感想じゃあ、ないと思うんですよ。
「(漬けが)浅い」とか「しょっぱい」とかならわかるんだけど、辛いってのは当たり前であって、空が青いとかプリンが甘いとか言ってんのと同じことでそれを聞いたってしょうがないわけです。
同じように、めがねを見て「ユルい」って言ったってそれは感想になってない、と。
それを踏まえて感想を書かせてもらうなら、えーと…えー…ユルいねぇ〜(えー!?)
ちなみにキムチは浅めが結構すき。関係ない。


かもめ食堂」は未見なんですけど、まぁだいたいこういう感じだろうな、というのが見てとれた感じというか、帰りにTSUTAYA寄って借りるか!とか一瞬思いましたよ(気に入ってんじゃねーか!)。お金無かったからやめましたけど(どんだけ貧乏だよ!)。
まーでもスタンスとしてはあんまし賛同出来るもんではないけど。野暮を承知で書き出してしまえば身体性の回復とかそういうテーマがあると思うんですけどちょっとわざとらしいというか、明らかにファンタジーだよね。いやファンタジーなんだけどさ。「でも、こういうのもひょっとしたらアリでしょ?」みたいなオーラをスクリーンから常時放出されるんだけどもそれに対していちいち「いや、ねーよ」と返す作業。


しかし役者に乗っかってる感じは正直否めないというか、聡美と美日子とまさこ(加瀬くんも含め)出されて気に入らねーわけねーんですよ!どんだけ萌えキャラを集めてんだよって話ですよ!
そう、この、美人でもないのに、どうしても引き込まれてついニヤニヤしちゃう、ってこの情動は明らかに「萌え」です!
美日子に肉を食べさせるなんて…!あまつさえ、え、海老を食べさせるなんて!きゃー!ですよ。(何が?)
なんとかが放送されね〜埼玉から移住〜とかしょうもないウダウダ言ってる萌え系オタの人たちは即刻劇場に走るべきだと思ったね!