「大日本人」観てきました

独自のお笑い哲学でその道をストイックに探求し続ける孤高のお笑い芸人、松本人志。これまでにも、コントなどの形で映像分野でもその才能を発揮してきた松本人志が満を持して放つ注目の第1回監督作品。監督の他、脚本、主演もこなし、映画という新たなフィールドで松本人志流の笑いを展開していく。共同脚本には、放送作家として活躍する盟友・高須光聖。2007年のカンヌ国際映画祭で“監督週間”部門への正式出品が決定。

映画 大日本人 - allcinema

だいにほんじんだよ!
全編がまっつんの「間」で出来ているのでそこを楽しむファンアイテムじゃないのかな。というかフェイクドキュメンタリー部分は正直尺がなげぇ。というか全体の尺も長いし各シーン単体も長い。しょうじきまるまる松ちゃんで耐えきれる尺は1時間が限度かなー私は。それ以上はお腹いっぱい。
まあそんなん言いつつ私は結構クスクス言ってましたけど(傘・ワカメ・ファミレスの天丼とか)。周りが吹いてたのは正直板尾のとこから。
それでも結局こういうカタチに収まってしまったのが2007年の松本人志ですよ、ということなのかも知れませんけど。


ラストの例のアレも若干長いし。まあ長いこと自体がネタとして回収されてはいるんだけんどもそれはそれとして長い。あとやっぱ宮川大輔嫌いやなーと思った。
つかラストに限らず全体的にネタはほぼ回収されてるし人が言うほどワケワカではないですけどやっぱ長い長い長い。
ということで結論は何度も言うようですが「長い」。次回作やるんだったら多分見に行きますけども(行くのかよ)