世界幻想文学大賞を受賞を受賞したクリストファー・プリーストの傑作『奇術師』を、「メメント」「バットマンビギンズ」のクリストファー・ノーラン監督が映画化したミステリアス・ファンタジー・サスペンス。19世紀末のロンドンを舞台に、互いに激しいライバル心を募らせる２人の天才マジシャンの壮絶な確執が行き着く驚愕の顛末を幻想的かつトリッキーに描き出す。主演は「Ｘ-ＭＥＮ」シリーズのヒュー・ジャックマンと「バットマン ビギンズ」のクリスチャン・ベイル。共演にスカーレット・ヨハンソン、マイケル・ケイン、デヴィッド・ボウイ。
映画 プレステージ - allcinema
19世紀末のロンドン。華麗かつ洗練されたパフォーマンスで魅せる“グレート・ダントン”ことロバート・アンジャーと、天才的なイマジネーション溢れるトリックメイカー“THE プロフェッサー”ことアルフレッド・ボーデン。このライバル関係にある２人のマジシャンは、互いを尊敬しながらイリュージョンの腕を競い合っていた。だがそんなある日、アンジャーの妻が脱出マジックに失敗して命を落とす。彼女の縄を縛ったのがボーデンだったことから、アンジャーはボーデンへの復讐に執着していく。そんな中、ボーデンはサラと出会い幸せな家庭を築く。一方のアンジャーも、美しく優秀なアシスタント、オリヴィアを得て、その華麗なステージは一層の評判を獲得していくが…。
例によってチャンベール*1かっこよすぎ。あとヒュー・ジャックマンの顔はいつまで経っても覚えられないのはなんでだろ。
予告で連呼してた「全てのシーンに罠がある」は若干言い過ぎというか気合入れて全シーン見とけ！ってことかよ、とか思ってたら意外と罠が無いシーン多かったので拍子抜けでした。
テスラの下男が見覚えありすぎる顔でうんうん唸ってたらアンディ・サーキスだったのであああ！ってなった。
テスラといえば入プレのイラストが荒木ってのは凄いシンクロニシティ。次はタイ・カッブを映画化すればいいのに！
*1:「スパイ・ダーマン」的しょうもない中黒いじり言葉遊びとして、当方では「クリス・チャンベール」を採用しております。
