「マリー・アントワネット」観てきました

ちょっと不便なのでmovieカテゴリのみ復活。


まぁなんというか、ソフィアコッポラ初めての方乙というか、初見でソフラン死亡!みたいな急に全押しが来たので、みたいな。わかんないですね。
とにかく「オチがない」ということを学習してから行かないと「え、これで終わり!?」ってなる。というか実際同僚の人が「え、これで終わり!?」って言ってた。
サウンドトラックはとてもよかったです。ニューウェーブっていうの?良く知らないんですけど。UKロック!みたいなこう、ふいんきが。実際英国バンド入ってんのか知らないし調べる気もないですけど。
衣装も割とすげーしあと背景が凄いっていうかベルサイユ宮殿ロケって凄過ぎ。流石にスケール感がある。スウィーツも美味しそうだ。月並みな感想。


お話はまぁ、ベルばら程度のフランス革命知識があれば流れについて行けない、ってことは無いと思います。
描写は結構非コミュ*1っぽいというか、天然の女の子がオタに嫁いじゃってどっちも黙っててなんか喋ってよ〜。ナシノツブテデスカ〜?みたいな結婚生活ですね。どれだけ消費しようとも満たされぬ少女の孤独!みたいな。ベタ。
で子供産んだら田舎に引っ越して帰農!ロ、ロハス!イタい子!


キルステンはおおむねかわいかったので良かったです。
しかし撮る角度とかメイクとかヘアスタイリングで全く顔が変わる不思議。出たての頃のヤイコか!
あとフェルゼンがやたらイケメンで濡れました。でも馬上のアレはねーだろ(笑)

*1:(C)U烈士